Global Awareness programのインターン生インタビュー(1)

こんにちは!!アイセック京都大学委員会送り出し事務局Global Awareness Program代表の村田です。今年の春にアイセック京都大学委員会のインターン生となった小田垣さん、小山さんに1年生がインタビューをしてくれました!!今回はそのインタビューの模様を紹介します。

§小田垣彩花さんインタビュー
―小田垣さんは就職先も決まっているそうですね。教育系の職種に就職するわけではないのに、教育系のインターンシップに応募したのはどうしてですか。
小田垣さん(以下省略):私は家庭教師をしていたことがあり、子供に教えることが好きでした。
そういう経験を活かしたいと思いインターンを応募しました。
―いつごろからインターンシップに応募することを考えていましたか?
去年の春ごろからです。
―どこの国にインターンシップに行きますか?また、どうしてそこを選んだのですか?
ケニアに行くことになりました。
もともとアジア、アフリカなどの途上国に行きたいと思っていました。
しかしアジアは、いつでも行くことができるし、既に旅行したことがありますが、アフリカはなかなか行けないし、良い経験になると思ったのでアフリカにしました。
アフリカで、英語圏の国で、教育系のインターンシップ先を探したら、ケニアが候補に挙がったのです。
ケニアインターンシップに行かれるそうですが、ケニアで食べたい物はありますか?また行きたい場所はありますか?
ガリという郷土料理が食べてみたいです。
ガリというのはトウモロコシで作ったナンのようなものをゆでた料理です。
またサファリに行きたいですね。ドライブしてライオンなどを見たいです。
インターンシップに行く際、何が一番不安ですか?
やはり治安と病気ですね。
―英語に関して不安などはありますか?
私は英語が苦手なので不安はあります。しかし今、学校でやっている英会話教室に通ったりして勉強しています。苦手でも話そうとする姿勢が大事だと思います。
インターンシップに向けての意気込みをお願いします。
ホームシックにかからないようにして、積極的に行動していきたいです!
感想
小田垣さんの、苦手でも積極的に動こうとする姿勢はとてもかっこいいと思いました。
やはり自分からいろいろなことに積極的に挑戦するってとても大事ですね。
小田垣さんはきっとケニアで良い経験をしてこられるでしょう!
今回のインタビューをして、とてもケニアに興味を持ちました。サファリに行きたいです。
工学部物理工学科 難波俊介、文学部 種野香織

§小山さんインタビュー
──今日はよろしくお願いします。まずは現在の所属を教えてください
小山さん(以下略):立命館大学、産業社会学部2回生。福祉を専攻しています。
──今回、インターンシップをしようと思ったきっかけは何ですか?
以前から、海外インターンシップに興味があって。そんな中、アイセックの皆さんがビラを配っていたので行ってみようと決心しました。
──福祉を専攻しているということでしたが、今回の研修内容も福祉関連なのですか?
私は以前から教育に興味があって、今回は向こうのNGOで教育のお手伝いをさせてもらおうと思っています。
──ということは将来も・・・
はい。教職に就こうと思っています。中学か高校か・・・外国人に日本語を教えるのもいいかなぁと。
──行き先は決まりそうですか?
多分インドかなぁ。こちらのメールに対する返信をよくしてくれていたので。8月の頭から9月中旬まで行く予定です。
──不安はありませんか?
もちろん向こうの生活は不安です。日本が恋しくなった時のために好きなお菓子でも持っていこうと思っています。
──話は変わりますが、現在サークル活動は・・・
海外ボランティアサークルに入っています。大学に入ってからこういうことに目覚めました。
──おぉ!意識が高いですね!!もう何か活動は?
去年の夏、フィリピンに10日ほど行って、ごみ山で生活する子供たちに学校へ行ってもらう支援活動をしてきました。
──その間、トラブルなどもなく活動できましたか?
スラムの家を訪れたときに水を勧められて。私は断りたかったんですけど、すごく熱心に勧めてくるので断れなくて。それが原因だったのかはわかりませんが、そのあとお腹を壊してしまいました。
──なるほど。今回のインターンシップでも同じようなことがあるかもしれませんね。
──今日はありがとうございました。最後にインターンシップに向けて一言お願いします。
思う存分楽しみつつ、しっかりインターンシップを全うしてきたいと思います!!
 感想
インタビューを通して、小山さんの意識の高さに大変感化されました。
小山さんのインターンが実り多いものになって欲しいですね。
帰国されてインターン中のお話を聞くのが今から楽しみです!!
工学部地球工学科 浅野倫矢、経済学部 大嶋仁人