【国際会議報告】Iberoamerican Leadership Congress 2011

こんにちは。

Humanity Encouraging Project所属の総合人間学部2回生、林志保です。

3月の17日から23日にプエルトリコで行われた国際会議に行きました。
そのことについて報告しようと思います。

まず国際会議について説明します。
アイセックは世界100以上の国や地域に存在しています。
普段は、国単位で活動することが多いのですが、同じ活動をしている同士、
集まる機会も必要ではないのかということで行っているのが国際会議です。
今回プエルトリコには日本から13人、うち京都大学委員会からは7人のメン
バーが参加しました。

では具体的に何をしたのか説明します。
今回私が参加した国際会議ではリーダーシップが主なテーマになっていました。
リーダーシップとは何か?どう育成していくのか?をテーマにしたセッション
を聞いたり、グループでディスカッションをしました。
また、企業の人を招いてお話を伺ったり、積極的に自分から行動することを目
標に、グループで街にくりだして活動したりもしました。

国際会議に参加して、思ったことがたくさんあります。
その中で特に感じたのは自分の英語力と積極性のなさです。
日本の中で生活していると、どうしてもこの二つは忘れてしまう事です。
これから、日本もますます世界に進出していく中でこの二つがかけていること
は大きなハンディキャプになるのではないかと切実に感じました。
世界から来た学生をみると、とても同じような年には見えず自分が子供に感じ
ました。
しかし、他国のアイセックメンバーは私も1人のメンバーとして認識して対等に
接してくれました。
今度は私も対等な気持ちで接することができるといいなと思います。アイセッ
クのグローバルな面を感じて日本に帰ってきました。

文責:アイセック京都大学委員会
Humanity Encouraging Project 林 志保