オトナナデシコ 〜京都を身にまとう〜 Vol.4 本番!!!

こんにちは!ブログ初登場、京都着物企画の京都大学法学部2回生の小畑です。
今回は、ついに!!先週の日曜日に開催されました、
オトナナデシコ〜京都を身にまとう〜の本番の様子をお伝えします!
まず、ご来場・ご協力ありがとうございました。
それでは早速報告に移らせていただきます。
今日の記事は少し長くなりますよ〜!

 オトナナデシコ〜京都を身にまとう〜は11月8日(日)、15:30に開演しました。
開場時から、京都府相楽郡和束町からご提供をいただいた和束茶の香りが会場中に焚きしめられました。

 開場後すぐ、会場はお客様でいっぱいに!予想以上の観客動員に、なんと当日券は売り切れ!!
総勢180名のお客様にご来場いただきました!!
京都着物企画メンバーの緊張と興奮は最高潮に達します…*

 オトナナデシコ第1部「Closet」は東京山喜株式会社さま、有限会社福裳苑さまから衣装を提供していただき、京都着物企画メンバーがコーディネートを考えて「若者が着たいと思う着物」を提案しました。


(写真は当日リハーサルの様子です。本番の写真のアップは少々お待ちください☆)
モデルさんが手にした扇子やぼんぼり、舞台上の大きな「奏」の書道作品は松井三喜先生(書道家、白友会代表)に揮毫をお願いしました。
また、第1部ショーの着付けは、宮川昌也先生(全国きもの指導者協会 認定講師)の指導のもと、学生5名が9月から猛特訓して行いました!

 そして第1部と第2部とをつなぐ休憩時間には、和束茶の紹介、そして着物を着て行きたい京都の観光スポットの紹介をしました。
受付でもお配りした「京都きものパスポート 2009・2010」には、着物でおでかけすると受けられるさまざまな特典が目白押しです♪ぜひぜひチェックしてくださいね。

 休憩時間をはさんだ第2部「Birthday Party」では、着物やファッションに興味のある学生による、リメイク着物がお披露目されました。
どの作品も個性的で、みなさま感心されたのではないでしょうか。伝統文化に対して、わたしたち若者の側から、能動的に発信していくこともできるのですね。
第2部でモデルさんたちが手にしていたいけばな作品は林花奈先生(財団法人池坊華道会中央委員)の指導のもと、京都着物企画メンバーが「Birthday Party」に贈りたいプレゼントをイメージして作成しました。
そして!第2部で舞台を彩っていたお花は、林先生自らが今回のショーのために活けてくださいました。
(写真のアップは少々お待ちください!)

 ショーの最後には、有限会社山もとさま、塚三株式会社さま、株式会社伊と忠さまに商品を提供していただき、当選者総勢35名という、豪華抽選会を行いました!
浴衣や扇子、Tシャツやお茶セットを手にしたみなさま、ぜひ使ってくださいね!!

 このように内容盛りだくさんでお届けした「オトナナデシコ〜京都を身にまとう〜」は、たくさんの方々の協力のもと、京都着物企画メンバーが熱い思いを持ってつくりあげてきました!
みなさま、楽しんでいただけましたでしょうか?
ご協力くださったみなさま、ご来場のみなさま、本当にありがとうございました。
ショーは終わってしまいましたが、オトナナデシコはまだまだ続くのです。
そう!わたしたちの願いは一人でも多くの同世代の人々に伝統文化に親しんでいただくこと!

オトナナデシコ第2弾では、実際に着物を着られるようになっちゃいましょう!!
12月19日(土)に着付け講座を開きます!詳細は順次決定次第お知らせします!お楽しみに♪
京都着物企画メンバーは、もう次に向けてスタートを切りました★

◆次回予告◆
次回は、オトナナデシコの知られざる舞台裏をご紹介します。
華やかなショーの裏側…そこには、涙なしでは語れないドラマが?!
ご期待ください♪