栗東市伝承遊び子ども教室

こんにちは^^
京都着物企画1回生の春日悠生です。

7月21日、私たち京都着物企画は、
より若い世代の人たちにも、伝統的な文化に触れてもらうために
当プロジェクトが2003年からお邪魔させてもらっている
栗東市立児童館で行われた栗東市伝承遊び子ども教室に
講師として参加してきました。
幼稚園生から小学校高学年まで、約20名のどもたちが参加してくれました!
今回は、皆で一緒に折り紙を体験しました。

最初の挨拶では少し緊張気味の子どもたちでしたが、
最初に行った折り紙についての○×クイズで
皆少しずつリラックスしていきました。
みんな一生懸命考えてくれ、正解した時の顔は本当に嬉しそうでした。
お次は折り紙タイム。

一口に子どもたちと言っても、1人1人、違います。
大学生が折る様子を見ながら一生懸命折っている子、
手先が器用で本を見ながらどんどん折り進めてしまう子、
すぐに飽きて背中にくっついてくる子、などなど。
皆自分のやり方で、授業を最大限に楽しんでいました。
私たち大学生も然り。
予定の1時間はあっという間に過ぎ、お別れの時。

後片づけをする頃にはもうすっかり打ち解けていて、
フラフープで遊んだり、お相撲したり、じゃれあったり。
「また来いよ!」なんて言う、ちょっぴり生意気なちびっこが
たまらなく可愛く思えました。

今を精一杯生きている子どもたちの目は本当に輝いていて、
そんな純粋な毎日の過ごし方を、自分たちも見習わなければいけないと強く感じました。
今回来てくれた子どもたちがこの夏休みを振り返ったとき、
最初の思い出として、私たちと交流したことを思い出してくれたら
それほど嬉しいことはありません。

次回栗東市伝承遊び子ども教室にお邪魔するのは、8月11日の予定です。
また子どもたちにパワーをもらいに行きたいと思います!

文責 京都着物企画 春日悠生