Global Awareness Programリインテグレーション 養正小学校で授業をしてきました!!

こんにちは。
送り出し事業部Global Awareness Program(以下GAP)メンバー1年生の浅野と久美屋です。
 今回は6月16日に行った京都市にある養正小学校訪問について報告します。
今回の訪問は、GAPが担当しているインターン生の一人である、
富澤さんのリインテグレーション(以下リインテ)の活動の一つとして行われました。

さてリインテとは?

辞書をそのまま引用すれば「再統合」ですが、
アイセックではインターン生がインターンシップから帰ってきてから、
インターンシップを振り返る活動を指す言葉として用い、
インターン生には、自分のインターンシップを振り返り、
インターンシップで得た経験を社会に還元してもらっています。

ところで、富澤優衣さんは京都大学総合人間学部3年生の方です。
昨年の春、アイセックのインターンシップに応募されて、
今年の春2月6日から4月3日までトルコのMeet My FriendというNGO
インターンをされてきました!!
インターンシップ内容は現地の子供たちに対する文化教育やHIV教育などです。
また、世界各国から集まったインターン生と共にトルコの中学校や高校を回って、
自国の文化等を教えてきたそうです。

今回の養生小学校訪問の内容は、
i. トルコ紹介 by富澤さん
ii. グループワーク by富澤さん、GAPメンバー
iii. 一緒に給食
でした。

i.  富澤さんがトルコについてクイズ形式で授業をしました。小学生の食いつきは予想以上に(!?)よく、富澤さんがうろたえる場面も(笑)

ii.  グループワークでは小学生数人とGAPメンバー一人の組み合わせで班をつくって、
外国について話し合いました。
僕がいろんな国についてクイズをだすと、
すかさず元気に答えてくれる小学生のパワーに圧倒されながらも、楽しく会話ができました。
最後にはみんなにスペイン語の「こんにちは」=「ブエノス・ディアス」を覚えてもらいました。
他のグループも、インドやシンガポールなど、
それぞれのグループに割り当てられたあいさつをみんなで覚えました!

iii. グループワークのグループのまま給食までいただいてきました。
「給食」という懐かしい響きにしみじみしたものを感じつつ、
小学生の会話に耳を傾けながら、
そしてときには会話に参加しながらおいしくいただくことができました。

以上で今回の訪問の報告を終わります。
全体を通して、小学生の活気に圧倒されながらも、
多くのエネルギーをもらえたような気がしました。富澤さん、お疲れ様でした。

最後になりましたが、今回の活動に協力していただいた
藤村校長先生はじめ養正小学校の先生方、ありがとうございました!!