高校授業@京都大学

こんにちは!!!送り出し事業部の大槻浩之です。
送り出し事業部では、7月19日(日)に
春休みにインターンシップに行ってこられたインターン生の方3名に、
京都市堀川高校の高校2年生9名に対する授業を行ってもらいました。

インターン生3名は、フィリピン、インドのNGOに行ってこられました。

第1部ではグループわけや自己紹介を行ったあと、クイズを行いました。
インドの伝統的なお祭りでの色水のかけあいや、
フィリピンの伝統的な食べ物、アヒルの有精卵のバロッド
などの紹介を行った際には、高校生から驚きの声が聞かれました。

その後、簡単なグループワークを行ってもらいました。
自分たちのスケジュールと、インド・フィリピンの子供たちのスケジュール
を比較するというもので、「日本の豊かさ、毎日の生活へのありがたみを感じ、
今の状況に感謝しなければならないと思いました。」といった声が聞かれました。

休憩時間には、インドの香辛料、カレーラムネを全員で試飲♪
「ひどい味(>_<)」という意見もありながら、「意外においしい」という意見も。

第2部では、インターン生3名が、持ち回り制で3つのグループに対して、
ご自身が企画されたワークを行ってもらいました。

ご自身の経験を伝えた上で、「海外に実際に行ってヒトの魅力を感じてほしい」、
発展途上国援助の問題について考えてほしい」、「日本にいる私たちにできること」
といった、3名がそれぞれ伝えたいと思う内容についてワークを行い、模造紙などを
用いた白熱したディスカッションも行われました。

今回の授業では、高校生と京大生がかなり近い距離で交流することも
でき、高校生にとっても京大生にとっても普段とは違う経験を得られ
ました。僕自身、高校生の若さ、純粋さに大いに触発されました(笑)
このような授業を、ぜひまた行ってみたいと思っています。