第二回@ゼミ開催

こんにちは、発信力向上企画の横関崇志です。
7月4日に行った第2回@(アイセック)ゼミに関して報告させて頂きます。

発信力向上企画と@ゼミに関しては当企画のHPを参照してください。

今回は「地域活性化」をテーマに、プレゼン及びグループディスカッションを行いました。
また、外部講師として実際に商店街の地域活性化に携わってらっしゃる
住田正則様(夕映舎代表)をお呼びしました。

最初にメンバーの方から「地域活性化」について調べた内容をプレゼンさせて頂きました。
このプレゼンでは、グループディスカッションを進めるにあたって最低限度の知識や
様々な視点を共有することを目的として、
地域活性化の現状や地域活性化に携わっているそれぞれのファクターの取り組みを紹介しました。

また、グループディスカッションでは、ケーススタディとして
実際の事例を取り上げて地域活性化の方法について考えたり、様々な実例を検証して、
地域活性化をするためには何が必要なのかということに関して共通点を探ったりしました。
例えば地域活性化の共通点で言えば、それぞれのファクターの横断的な活動や、
旅館に閉じ込めておくのではなくあちこちに出歩かせることを意識した施策などが
鍵となるのではないかという意見が出ました。


グループディスカッション後のフィードバックでは住田さんから

「発信力はあくまで何かをするためのツールでしかない。
 地域活性化に於いて最も重要なのは情熱である。」

とのお言葉を頂きました。
確かに私たちとしてもそう考えていて、発信力の定義として情熱も組み込み、
情熱の重要性も訴えていこうと思っていました。それを再確認できてよかったと思います。

今回は新しくチームに入ってきた一回生のメンバーと一緒にコンテンツ作成や
事前の準備など行いましたが、上回生同様、あるいはそれ以上の働きを見せてくれました。
これから活動を行っていくのが楽しみです。

それでは今後も発信力向上企画にご期待下さい!

文責:アイセック京都大学委員会企画事業部
   発信力向上企画 横関崇志