オレグさんによる研修報告会

こんにちは!にっぽん国際化推進プロジェクト2回生の金谷竜太郎です!!

今回は5月8日に行われた、ロシア人インターン生のオレグさんによる研修報告会について書きます。


オレグさんは、株式会社データ変換研究所で2ヶ月半のインターンシップを行っていました。
データ変換研究所の代表取締役、畑中様もお呼びし、インターン生だけでなく企業、アイセックメンバーにもオレグさんの研修の振り返りの機会を提供する目的で研修報告会を行いました。

私はアイセック内でのオレグさんのマネージャーだったので、この研修報告会の司会をつとめさせていただきました。

まず私が、研修報告会、オレグさん、データ変換研究所の簡単な紹介をした後に、オレグさんが事前に作ってきたパワーポイントをもとに、研修報告をしました。

自己紹介、ロシアとサンクトペテルブルクの紹介、日本での生活、仕事、将来といった事について説明していました。

日本に来てからロシアを別の角度から見ることができるようになり、世界が広がると同時に、ロシアが好きになったという話が印象的でした。

将来はロシアでデータ変換研究所のようなIT会社を作りたいそうです。
今回のインターンシップはその先駆けとしても素晴しい機会だった、と言っていました。

発表が終わり、質疑応答の時間に入ると、オレグさんに対する質問が飛び交いました。

また、オレグさんの成長について畑中様にも語って頂きました。
畑中様は、オレグが来たことによって社内で英語を使うことが多くなり、社内全体で英語を使おうという学習意欲が生まれた、とおっしゃっていました。
私たちアイセッカーとしても、インターン生が企業に及ぼす影響の大きさを直に感じることができました。

今回の報告会は私たちアイセッカーにとっても一つの研修について考える良い機会となったと思います。

オレグさんには日本で学び得た多くのことを生かし、これからはロシアで、さらには世界で活躍していってもらいたいです!

文責:アイセック京都大学委員会 
   にっぽん国際化推進プロジェクト 金谷竜太郎