プ ロモーション戦略会議

こんにちは。戦略的PR推進プロジェクトの辻玲欧奈 です!

今回は私たちのプロジェクトが6月24日に開催したイベント「プロモーション戦略会議」の報告をさせていただきます☆

戦略的PR推進プロジェクトは、効果的なPRやデザインの行える人材の輩出をテーマとしているプロジェクトです!
今回の戦略会議は、この夏に海外インターンシップへ行くインターン生に対して、どうしたら自分の属する組織を効果的にプロモーションできるかを、グループワークを通じて考えてもらうために開催しました。

イベントの前半は、研修報告会としてOBインターン生である京都大学総合人間学部3回生の小林拓水さんによる、トーゴでのインターンシップ経験談
小林さんがトーゴに行くまでのいきさつ、トーゴでの暮らしの中で味わった葛藤や無力感をいかに克服していったか、そして小林さんにとってインターンとはどういうものになったのか、など、思わず吹きだしてしまうようなお土産話を交えながら話してくださいました。
これから出国するインターン生のみなさんは、いろいろな気づきや機知に富んだ小林さんの話にとても引き込まれ、インターンシップへのモチベーションを高めてくださっていた様子。
インターンは日本での自分を見つめなおす機会を与えてくれ、ある意味での休息となりました」という言葉がとても印象的でした。

後半に行ったプロモーション戦略会議は、「京大生がアイセック京都大学委員会を利用してインターンシップに行きたくなるようなプロモーションのアイデア」を各グループで1つ発表してもらう、というものでした。
今回は外部講師として株式会社モハンの社長、宮本様にお越しいただきました!
宮本様は主にWebデザインをお仕事にされている方でイベントのテーマになったプロモーションに精通されておられる方です。
ここでのグループワークには宮本様や小林さんにも加わっていただき、外部講師、インターン生、OBインターン生、アイセックのメンバーの間で活発な議論が飛び交いました。

そしていざ発表。各グループからさまざまなアイデアが提案されました。
プロモーションするターゲットを海外に興味のある1回生に絞る、ハロウィンパーティーを開く、学生団体である強みを生かしてネットワークを広げる……など。
沢山の意見が出され、非常に充実したイベントになりました!

終了後は、懇親会を兼ねて来日したばかりの中国人インターン生3人の歓迎パーティーに、みなで参加しました♪
参加者50人以上の大規模なパーティー。とても盛り上がりました!

今回のイベントがインターン生のみなさんのインターンシップへのモチベーションアップにつながっていれば幸いです。
私たち戦略的PRプロジェクトのメンバーはこれからもインターン生のみなさんを全力でサポートして行くつもりです(^▽^)

以上で今回の報告とさせていただきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました!

文責:辻玲欧奈

オスカルさんによる高校授業

はじめまして!アイセック京都大学委員会、生活意識向上プロジェクトの澤田耕希と申します。

今回、私たちはプロジェクトの活動の一環として、
昨年度よりベンチャー活性化プロジェクトが担当し、 株式会社QOOQ様で受け入れていただいているメキシコ人インターン生でオスカルさんに学校授業を行っていただきました。
学校授業は、私たちのプロジェクトのテーマである生活意識向上をテーマに、
奈良女子大学附属高校で実施させていただきました。



一口に生活意識といっても掴みにくいですが、
生活意識向上プロジェクトでは、日常生活における意識が大きくかかわってくる問題である、
環境問題と健康に関する諸々の問題にアプローチしています。

今回はオスカルさんに母国での環境問題への取り組みや、
一人一人が持つべき意識について語っていただきました。
オスカルさんはプログラミングなど情報系が専門ですが、
環境問題にも関心が高いということで、今回そのような授業を行いました。

オスカルさんは自国メキシコにおける大気汚染の問題や、
世界が一体となって対応していなければならない地球温暖化の問題などについて時折冗談を交えながら語り、
生徒たちは食い入るように聞き入っていました。

中でも、上記のような様々な環境問題は、
微力でもすべての人々が生活の中で意識して一歩踏み出すことが重要だというメッセージは強く伝わったと思います。
質問の時間では、メキシコの食事や文化などについてもたくさんの質問をもらい、
異文化理解という意味でも意義のある授業でした。



当プロジェクトでは、年間を通してこのような学校授業を数回行う予定です。
また、11月はじめに、大学生・一般に向けた講演会のようなイベントも行う予定ですので、
ぜひご参加ください。


それでは長文失礼しました。

文責:生活意識向上プロジェクト澤田耕希

浴衣着付け勉強会!

こんにちは、京都着物企画の光村麻衣子です。
今回は6月9日に行われた、京都着物企画の浴衣着付け勉強会について報告します!
京都着物企画とは、「きもの」を中心とした日本の伝統文化をもっと知ってもらうために活動しているプロジェクトです。そしてメンバーの私たちも自身の見解を広めるため、毎月テーマを設けて伝統文化について学んでいます。それが勉強会です^^
今月は、アイセックメンバー向けに夏に向けての浴衣の着付け講座を行いました。今回は13人のメンバーが参加してくれました!(@⌒―⌒@)
新入生の女の子がいっぱいです!
午前中には、浴衣を持っていない人向けに河原町周辺の浴衣販売店ツアーも行いました。古着屋やアンティークきものショップ、現代風のきものショップなどでみんな楽しそうに浴衣や帯を選んでくれていました!
着付けでは帯の結び方(文庫結び)に苦戦しましたが、最後にはみんな自分で着られるようになりました!やったー!

着付け後は、浴衣の歴史や、立ち振る舞いの作法などについて学びました。

そのあとは、浴衣姿の18人でぞろぞろ時計台に向かい、記念撮影♪
とにかく女の子がかわいい!とても華やかです!
やっぱり浴衣は夏の勝負服ですね♪(≧▽≦)

もちろん男の子も負けていません、さわやかでとっても風流です。
京都大学へ来ていた中国人の方に写真をせがまれる場面も・・・。
やはり浴衣は外国の方から見ても魅力的な文化なようですね^^
最後に浴衣のたたみ方を学んで、勉強会は終了しました。
勉強会が終わった後も着付けを復習する意欲的な一回生が多くて、感心!!
着れば着るほど速く美しく着られるようになるので、練習あるのみですね!
来月の勉強会も楽しみです。

6月5日全体ミーティング!!

こんにちは!
本日は、広報局の妹川陽香が、6月5日に行われた全体ミーティングの報告をさせていただきます!

今回は、貧困問題解決プロジェクト(Poverty Solution Project通称PSP)のメンバーが中心となって、貧困問題に焦点を当てたプログラムを展開してくれました。

コンテンツは、
①この春途上国でのインターンシップに参加したメンバーによる研修報告会
②貿易ゲーム(詳細は後述しております!)
の2本立てです!!
以下写真と共にお楽しみください。

まずはケニアに行ったベンチャー活性化プロジェクトの松原拓也による研修報告。
首都ナイロビにて小学生に算数を教えてきました。

お次は送り出し事業責任者の林志保による研修報告。
モンゴルの首都ウランバートルにて、英語教育、日本の道徳教育を行ってきました。

最後は貧困問題解決プロジェクトの迫奈津美による研修報告。
ウガンダNGOにて、学校での衛生教育、現地の家庭訪問などを行ってきました。

詳しい報告内容については触れませんが、3人が共通して主張していたことは、
現地で貧困の現状を生でみることの大切さ、インターンシップで得られた人との繋がり、子供たちの笑顔の尊さです。
大きな夢や可能性を秘めた子どもたちがたくさんいる。それを許さない社会環境がある。
そういった現状を前に、私たちは一体何ができるのでしょうか。
テレビなどから得られるようなイメージとは違った、しかし深刻な貧困問題、
私たちも自分たちの問題としてもっと真剣に考えていきたいものですね。

さて研修報告の後は、頭と身体を動かしてのワーク。
突然ですが、「貿易ゲーム」、皆様はご存知でしょうか?

これはざっくり言えば、「渡されたものを使って、自分たちのためにできるだけ多くのお金を稼ぐ」ゲームです。
メンバーはまず、日本、アメリカなどの幾つかの国の国民となり、各国にはそれぞれ、紙やはさみ、鉛筆、ものさし、分度器といったモノのほか、お金が渡されます。
そしてそれらを駆使して指定された製品を生産し、換金し、最終的にお金を一番多く稼いだ国が勝ち。
しかし製品を生産するのに必須なはさみや型、鉛筆が与えられない国、お金がない国、資源がそろった国、あらかじめ各国には不平等な条件が与えられています。
その中でどのように他国と交渉し、自国の収入を増やしていくか、そこがこのゲームの考えどころです!

今回は、自国の利益だけをひたすら追求する「競争世界」、世界全体の利益の増幅を目指す「協同世界」、目的の異なる二つの世界に分けてこのゲームを行ってみました。

競争世界ではエゴのぶつかり合い。資源もお金も十分に持つアメリカは交渉を無視し、ひたすら製品を作り、はさみを持たない途上国は資源や労働力を差し出し、必死に先進国からのはさみの提供を求める…

一方、協同世界ではアメリカが中心となって資源や労働力を共有し、ほのぼのとした生産活動が行われ…

結果、競争世界ではアメリカが1位、資源を非常に上手に活用したウガンダが2位、日本が3位に続き、
一方協同世界ではブラジルが1位、それに続きアメリカ・カンボジアが2位に立ちました。
ゲーム開始時点での資源の差はかなり大きなもの。このような結果を見ると、どのような交渉が繰り広げられていたのか、非常に興味深いですね。

ここで、目すべきは全体の総売上額。

競争世界に比べ、協同世界の方が全体としての利益が大きくなるという結果になりました。

現在の世界経済は競争、協同、どちらが盛んなのでしょう?
そして世界全体の幸福のために、私たちはどのようなスタンスで経済を動かしていけば良いのでしょう?
そのほかにもこのゲームを通して
世界経済の基本構造がどのようなものか、
グローバル化が引き起こすモノカルチャーといった問題、
あるいは南北格差を疑似体験する中で、自分たちが今後何をしていくべきなのか、
多くのことに気付けたのではないかな、と思います。


今回のコンテンツでは、早速貧困問題解決プロジェクトの新入生もファシリテーターとして大活躍してくれました。
今後の活躍にも期待です!

さて、大変長くなりましたがご報告は以上です。

次回は今年度のプロジェクト紹介をしていきたいと思います!

文責:アイセック京都大学委員会広報局 妹川陽香

新入生歓迎パーティー

こんにちは!広報局の辻玲欧奈と申します。
今回は5月29日に行われた新入生歓迎パーティーについて報告します!


新入生歓迎パーティーは、原則的にアイセック京都大学委員会メンバー全員(なんと総勢90名以上!)が参加する立食パーティーです。
これは毎年行われており、新入生は1年間どのプロジェクトで活動していくのかが発表されます。
また、学年や所属プロジェクトの隔たりなしにメンバー同士が広く交流できる貴重な場でもあります。
ここで、パーティーの様子を写真でお伝えしていこうと思います。



↑発表前。みんないつもより気合を入れておめかししています。


今回の会場は京都大学構内のカフェ「カンフォーラ」です。



↑辺りが暗くなり、いよいよ配属発表がスタート。


実はこの時点では、上回生も配属結果を知らないんです。みんなドキドキ……。



↑メンバーが発表されると拍手が湧き起ります!


私も去年この場所でこのときを迎えていたんだなぁ、と懐かしくなりました。



↑発表後は自由にテーブルをまわって、おしゃべり。


このように、とても盛り上がった3時間でした♪



今年度、アイセック京都大学委員会に入会した新入生は全員で64名でした。
彼らにとって今まで経験したことのないアイセックの活動は面白いものや楽なものであるだけでなく、ときに苦しいもの、難しいものにもなるかもしれません。
そんなとき、このプロジェクト発表時に抱いていた希望や目標を思い出して頑張ってくれれば、と思います。
この1年間ともに活動に励み、互いが最高の仲間となりますように。


(文責:アイセック京都大学委員会広報局 辻玲欧奈)

全体ミーティング!

こんにちは!アイセック京都大学委員会広報局の森有彌です。今回は5月15日の全体ミーティング(通称LCM)について報告します!
今回のLCMの主な内容は、京都市ごみ減量推進会議の齋藤友宣様によるご講演とロシアからやってきたアイセックメンバーのオルガちゃんのプレゼンテーションでした!
斎藤様のご講演では「NPOはどういったものなのか?」を新入生にわかりやすく説明していただき、そしてご自身の経験に基づき、NPOの一員として活動していく心構えについてお話していただきました。
僕も一年生の時にこのようなお話が聞けていたら、また違った活動ができていたかもしれません。


↑齋藤様のご講演の様子

次はオルガちゃんのプレゼンテーションです!彼女は母国ロシアについてや、彼女の所属するアイセックについてお話ししてくれました!
勿論プレゼンは全て英語。新入生達も戸惑っていました。
マイクが嫌いだからマイクは使わない。そんな自分のスタイルを貫くところがオルガちゃんらしいです!


↑オルガちゃんによるプレゼンテーション
今回のLCMは前半に選挙や予算に関する臨時総会を開催したため非常に長くなり、初めてLCMに参加する新入生には少々きつかったかと反省しています。
しかしこんな真面目なコンテンツをびっしり盛り込めるのもアイセックならではなのではないでしょうか。

では、今回はこの辺で失礼します!


↑LCMの様子


↑齋藤様と私

ロシアからオルガさんが来ました!!

こんにちは!
アイセック京都大学委員会の広報局にて活動しております、立元圭です。

今回は、ロシアから当委員会にCEEDerとして活動しに来てくださった、オルガさんについてご紹介したいと思います。

CEEDというのは、一言で言うと
「他のアイセックの委員会のメンバーとして、一定期間活動する」
という、世界110の国と地域にネットワークを持つアイセックならではの機会です。
CEEDer自身の成長機会にとどまらず、メンバーの成長、さらにはお互いの委員会の成長機会でもあるんです。


オルガさんはロシアのアイセックのメンバーとして活動しながら、イタリアなどの国でインターンシップにも参加しており、経験豊かでパワフルな方です!

2週間という短い間ではありますが、その経験を活かして
アイセック京都大学委員会のプロモーション活動、新入生に対してのモチベーションアップ、委員会のメンバーの英語力の向上など
様々な活動でバリバリ活躍していただきたいと思っています。

オルガさんが来日してすぐ、京都大学のキャンパスでウェルカムパーティーを行いました!

オルガさんがロシアから持ってきてくださったお土産を食べながらメンバーと仲良く話をしていました。

短い間ではありますが、オルガさんには日本で貴重な経験をしてもらいたいなと思います。
それではこのあたりで失礼します。

ありがとうございました!

文責 戦略的PR推進プロジェクト 立元 圭